茶道文化検定は、茶道を習っている人もいない人も幅広く日本文化を学べる検定です。
茶道のお点前の順番の問題はでませんので、茶道を習っていなくても勉強すれば合格できますよ。
オンライン受検も可能なので、自宅で簡単に受検できます♪
日本文化に興味があり、勉強してみたいという方には、茶道文化検定がおすすめです。
本記事では、茶道文化検定についての簡単な内容やメリット、難易度についてご紹介しますね。
茶道文化検定とは?誰でも日本文化を学べる!
茶道文化検定は、茶道の知識を中心に日本文化を幅広く学べる検定です。
知識問題なので、茶道をこれから始める人、すでに稽古をしている人、どなたでも勉強すれば合格できる検定です。
茶道文化検定って知ってる?
3級を持ってるよ♪今は、2級の勉強中。
茶道文化検定について簡単にまとめますね。
- 日本文化を幅広く学べる
- 茶道をしたことがなくても勉強すれば合格可能
- 級は4級から1級まである
- オンライン受検可能
- 受検資格は、特になし
日本の建築や美術品、暦、日本料理、歴史などの問題が出されますよ。
茶道文化検定は、易しい4級から難しい1級まで、4つの級があります。
茶道文化検定は、令和3年からはオンラインでの受検が可能になりました。
自宅で簡単に受検できると、会場に行く必要がないので、嬉しいですね。
私も3級受検のときは、オンラインで受けましたよ♪
茶道文化検定は、裏千家15代お家元の鵬雲斎大宗匠により考案されたものです。
お家元については、下の記事をごらんくださいね。
茶道文化検定のメリットは、次項で詳しくご紹介します。
茶道文化検定のメリット3つを紹介!
茶道文化検定のメリットは、日本文化について幅広く学べるなど3つあります。
合格したら、認定証とかあるの?
かっこいい認定証があるよ♪
茶道文化検定のメリットは、下の3つがあります。
日本文化に興味がある人には、茶道文化検定で幅広く学べるので、おすすめです♪
日本文化検定に合格したことは、履歴書に書けるので、就職などに役立つ可能性がありますよ。
また、合格した認定証があると京都にある茶道資料館への入場料が割引もしくは無料になります。
茶道を習っている人にとっては、日々のお稽古や茶会などで実際に役立てられますね。
ただ、茶道文化検定を受検しようと思っても、難易度などが気になりますよね。
次項では、茶道文化検定の難易度などについてご紹介します。
茶道文化検定の難易度は基礎的なものなど4つ
茶道文化検定の難易度は、4級の基礎的なものから1級の難しいものまであります。
シロは何級だっけ?
3級だよ。歴史の部分はとっても勉強になった!
4つの難易度をそれぞれ簡単にまとめますね。
4~2級の問題は、公式テキストや公式問題集の内容から出題されるので、茶道をしていなくても勉強すると合格可能です。
1級は、公式テキストや公式問題集を基本として出題されるので、難易度としては、4つの級の中で、最も難しいです。
日本文化を学ぶ検定になるので、茶道の点前の順番は出題されません♪
茶道文化検定の公式問題集で勉強して合格!
茶道文化検定の勉強は、公式テキストや公式問題集で勉強すると合格できますよ。
シロも公式テキストとか使ったの?
そうだよ!特に問題集は何回も解いたね。
茶道文化検定の勉強には、公式テキストと公式問題集がおすすめです。
公式テキストは、勉強にも使えますが、読み応えがある内容なので、読書の1つとしても良いですよ。
公式問題集を解いて、問題に慣れていくのも、おすすめです♪
茶道文化検定の問題には、歴史や美術など問題のテーマがあります。
幅広く勉強しても良いですし、自分が興味のあるところや苦手なところを中心にしても良いですね♪
私は歴史が苦手だったので、歴史の部分の問題を中心に勉強していました。
そのため、検定後のお稽古の中で、先生がお話になる歴史の話がわかるようになりましたよ。
まとめ
- 茶道文化検定は、日本文化を幅広く学べる
- 級は、4級から1級まであり、受検資格は特になし
- メリットは、日本文化を学べる、履歴書に記載できる、茶道資料館への入場料割引もしくは無料になるの3つ
- 難易度は、基礎的な問題から難しい問題まで4つ
- 勉強は、公式テキストと公式問題集を使う
茶道文化検定は、日本文化を知るきっかけにもなります。
スマホやPCからのオンライン受検も可能になったので、気になる方はぜひ受検してみてくださいね。
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