お稽古のときの問答で、禅語で茶杓の銘をいうときに何にするか困りませんか?
事前に考えておかないと、なかなかとっさに出てこず、恥ずかしい思いをしてしまいますよね。
禅語を使うような難しいお点前のときに、先生や先輩達が見てくださっているので、とても緊張しますよね。
茶杓の銘に禅語を使うお点前もあるんだよ♪
禅語?(むずかしそう)
急いで調べると、漢字の読み方がわからないときがあり、困りませんか?
私は、良いなと思った禅語の読み方がわからず、困ったことがありますよ。
本記事では、禅語文字数ごとに読み方を簡単にご紹介します。お稽古のときの参考になれば幸いです♪
季節の茶杓の銘は下の記事になります。
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裏千家茶道で使う禅語【二文字】
- 洗心(せんしん):心を洗う
- 知足(ちそく):足るを知る
- 無事(ぶじ):何事も無い
- 無心(むしん):心にとめない
- 自適(じてき):楽しむ
茶道では、茶杓の銘で禅語を使う点前があります。その中でも、二文字を禅語はよく使いますね。
いくつかの禅語や意味を覚えておくのがおすすめです。
習っている先生や先輩たちがお好きな禅語を教えていただいて、使うのも良いですよ♪
私は、「知足」がお気に入りで、よく使っています。足ることを知る、もう満たされている、これ以上はいらないという考えが好きです。
つい、あれもこれも欲しくなってしまうので、そんなときは「知足」の考えが大切ですね。
シロにはもっと「知足」を感じて過ごして欲しいな。
も、もう十分いただきましたので、無駄遣いしません・・・。
裏千家茶道で使う禅語【三文字】
- 看脚下(かんきゃっか):まずは身近なところから
- 喫茶去(きっさこ):お茶を飲もう
- 主人公(しゅじんこう):はっきりとした主体性がある
- 平常心(へいじょうしん):いつもと変わらない心
- 寿老人(じゅろうじん):長寿の象徴
三文字以降の禅語は、軸にもよく使われます。茶会などに行ったときに拝見しているかもしれませんね。
「主人公」や「平常心」も禅語なんだね!
意外とみんな禅語を使っているよ♪
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裏千家茶道で使う禅語【四文字】
- 一刀両断(いっとうりょうだん):決断がすばやい
- 一期一会(いちごいちえ):出会いは大切に
- 柳緑花紅(やなぎはみどり はなはくれない):最初は表面の違いしかわかっていない
- 行雲流水(こううんりゅうすい):雲や水のように自由に
- 無古今色(ここんのいろなし):変わらないこと
禅語の四文字は、四字熟語として聞き慣れた言葉もありますね。
「柳緑花紅」は、シロが前に教えてくれたね!
そうだったね!よく覚えてるね♪
まとめ
- 茶道の点前で、茶杓の銘を禅語にするものがあり、二文字よく使う
- 三文字以降の禅語は、軸にもよく使われる
- 禅語の四文字は、四字熟語として聞き慣れた言葉もある
禅語と聞くと難しいとイメージしてしまいませんか?
私は禅語と聞くとなんだかお寺の難しい言葉のイメージがありましたよ。
聞いてみると意外と知っているものがあり、面白いですね♪
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