お稽古のときの問答で、季節にあった茶杓の銘を何にするか困りませんか?
事前に考えておかないと、なかなかとっさに出てこず、恥ずかしい思いをしてしまいますよね。
今日のお稽古で使う茶杓の銘は考えたの?
今、考えてるところ・・・。
急いで調べると、漢字の読み方がわからなかったり、意味がわからなかったりするものはありませんか?
私は、良いなと思った銘の意味がはっきりとはわからず、困ったことがありますよ。
本記事では、4月から6月までの茶杓の銘を読み方と意味を合わせてご紹介します。
お稽古のときの参考になれば幸いです♪
1月から3月の茶杓の銘は下の記事になります。
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国内・海外ホテル格安予約ならagoda茶杓の銘【4月】
- 清明(せいめい):二十四節気のひとつ、4月5日頃
- 穀雨(こくう):二十四節気のひとつ、4月20日頃
- 春雷(しゅんらい):春の雷
- 花曇(はなぐもり):花が見頃の時期の曇り空
- 春眠(しゅんみん):春の眠り
- 春光(しゅんこう):春の明るい光
- 花冷え(はなびえ):桜が咲く頃の急に寒くなること
- 八十八夜(はちじゅうはちや):立春から88日目のこと、茶摘みの時期
- 花筏(はないかだ):水面(川)を流れる桜の花びら
- 春雨(はるさめ):春にふる雨
4月は桜の季節ですが、曇ったり寒かったりする日もありますね。
お花見に行くときって寒い日が多い気がする。
今年は、あたたかい日に行きたいね♪
茶杓の銘【5月】
- 立夏(りっか):二十四節気のひとつ、5月6日頃
- 小満(しょうまん):二十四節気のひとつ、5月21日頃
- 端午(たんご):五節句のひとつ、5月の節句
- 薫風(くんぷう):初夏の青葉の香り
- 五月雨(さみだれ):梅雨
- 五月晴(さつきばれ):梅雨の間の晴れ
- 五月闇(さつきやみ):梅雨のときの暗さ
- 早乙女(さおとめ):田植えをしている女性
- 緑蔭(りょくいん):青葉の木陰
- 早苗(さなえ):稲の若苗
5月は、桜の花が散って葉桜になっている頃ですね。
木々の青々と茂っている様子が茶杓の銘からも感じられます。
シロは、どの言葉が好き?
薫風とか緑蔭かな。爽やかな感じが好き。
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国内・海外ホテル格安予約ならagoda茶杓の銘【6月】
- 芒種(ぼうしゅ):二十四節気のひとつ、6月6日頃
- 夏至(げし):二十四節気のひとつ、6月21日頃
- 青田(あおた):田んぼが青々としている様子
- 瀑布(ばくふ):たき
- 山清水(やましみず):山の中の清い水
- 清流(せいりゅう):清らかな水の流れ
- 蛍籠(ほたるかご):蛍を入れるかご
- 蛍船(ほたるぶね):蛍狩りのときに乗っていく船
- 橋姫(はしひめ):橋を守るとされる女神
- 茅の輪(ちのわ):6月末の夏越(なごし)のときに神社などでくぐる輪
6月は梅雨もあるせいか、水に関係する言葉が多いですね。
神社で茅の輪くぐりをしたことがある人もいるのではないでしょうか。
茅の輪!一緒にくぐったね!
ぐるぐるまわったね♪
まとめ
- 4月は、春に関係する言葉や天気についての言葉が多い
- 5月は、木々の緑に関係する言葉が使われている
- 6月は、水に関係する言葉が多い
茶杓の銘を考えると、季節の移り変わりがわかるので良いですね♪
お稽古の前に茶杓の銘で困ったときは、本記事を参考にしていただけると幸いです。
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