着物の半衿の付け方は専用の両面テープか縫うのがおすすめ!

着物
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着物の半衿は、付けるのが大変というイメージはありませんか?

両面テープであれば簡単に付けられますし、縫う場合は外れる心配がないので楽ですよ。

両面テープは、半衿専用のものがありますし、半衿自体についているものもあります。

本格的に縫ってみるのも楽しいですよ。

両面テープや縫って着物の半衿を付ける方法を詳しくご紹介しますね。

おすすめの方
  • 着物の半衿の付け方を知りたい方
  • 両面テープを使った半衿の付け方を確認したい方
  • 縫う方法で着物の半衿の付け方を復習したい方

着物の半衿の付け方は両面テープか縫う方法がおすすめ♪

着物の半衿の付け方は、両面テープか縫う方法がおすすめです

お茶会などで着物を着ることになったときに、半衿をどうやって付けるのか困りませんか?

私は、「半衿って何?」という状態だったので、付け方が全くわかりませんでした。

着物も洋服と同じで、襟元が汚れやすいです。そのため、半衿をつけるのがおすすめです。

茶道では白色の半衿をつけますが、それ以外の場面では、おしゃれな柄物の半衿もたくさんあるので楽しいですよ♪

着物の半衿の付け方をご紹介しますね。ぜひ参考にしてください♪

着物の種類は、茶道であれば小紋か色無地がおすすめです♪詳しくは次の記事をご覧ください。

着物の半衿を両面テープでつけるのは簡単!

着物の半衿を両面テープを使って貼る方法をご紹介します。

ポイント
  • 両面テープは1度に貼らず、中心から左右へ少しずつ貼る
  • 半衿をつける専用のテープがある
  • テープの切り貼りが不安なときは、半衿自体に両面テープが付いているものを使う

自分で両面テープを切って貼る場合は、1度に貼ると失敗しやすいです。

中心から少しずつ左右へ進みながら貼るときれいになりますよ。

時間があれば、事前に半衿を折ってアイロンをかけ、跡をつけておくと貼りやすいです。

自分で両面テープを切って貼るのは、「不器用だから心配」「間違えそう」と思う人もいるかと思います。

そんなときは、両面テープが半衿についているものを使うのがおすすめです♪

シワにもならず、5~10分くらいで半衿を簡単につけられますよ。

少し汚れてきたら外して洗えるので、愛用して何年もお世話になっています。

着物の半衿の縫い方!準備するものや流れをご紹介

着物に半衿を縫い方は、全体の流れは両面テープと変わりません。

ただし、針と糸で縫っていくので、事前にいくつか用意するものがありますよ。

準備するもの
  • 半衿
  • 縫い針、まち針
  • 糸切りばさみ
  • 絹糸
  • 長襦袢

針は、縫い針とまち針の両方を用意してください。

まち針があると、途中でズレる心配がなくなるので、助かりますよ♪

糸は、絹糸の方が一般の糸よりも細く、着物に負担をかけないのでおすすめです。

半衿の縫い方
  1. 長襦袢や半衿にアイロンをかける
  2. 半衿を内側に1cm折って、長襦袢の表側につける
  3. 背中心を合わせて、まち針でとめる
  4. 半衿の端の方は、細かく丁寧に縫う
  5. 表側を付け終わったら、長襦袢を裏返す
  6. 長襦袢の襟を覆って、半衿を折る
  7. まち針で止めて、縫う
  8. 端の方は、細かく丁寧にする

まとめ

  • 半衿は、両面テープや縫ってつける方法がある
  • 半衿を両面テープで付けるときは、専用のテープを使うのがおすすめ
  • 半衿に両面テープがついたものを使うと時間短縮になる
  • 縫って半衿をつける場合は、一般の糸よりも絹糸を使うと着物に負担をかけない

半衿の準備は大変だなというイメージがあったかと思いますが、両面テープだと簡単にできますよ。

「縫って付けてみたい」ときには、準備するものや流れを詳しく載せましたので、ぜひ参考にしてください。

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