シロっていつから茶道を習っているの?
大学生の頃だよ。友達に誘われて。
へー。大学の茶道部って普段何してるの?
礼儀作法とか厳しく習ってるの?
じゃあ今日は大学の茶道部のメリットとか色々紹介するね。
自分で着られるので、家でさっと支度ができますよ。
美容室などに予約を取らなくて良いのでお財布にも優しいです♪
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目次
大学から茶道部に入部すると良い3つの理由♪
大学の茶道部に入部しようか考えると「礼儀作法が厳しくないかな」「足が痛くてつらくないかな」など色々考えてしまうと思います。
これからご紹介する大学から茶道部に入部すると良いメリット3つは、社会人になってから特に良かったと感じたものです。
茶道部に入ろうか迷っている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
【メリット1】立ち居振る舞いを学ぶことができる。
例えば、
1、挨拶の仕方
(何気ない一言を添えるなども含め)
2、礼の仕方(場面に応じた礼の種類)
3、貴重なものを扱うときの心得
(必要な物やしてはいけないこと)
などを学ぶことができます。
特に1の挨拶は大切だったと思います。
世間話とまではいきませんが、気軽で相手が困らないようなそれでいて程よい距離感を保った言葉を添えることは中々難しいものです。
鍛える場があったことは大変ありがたく思います。
【メリット2】お礼の仕方やお金の扱い方を学ぶことができる。
1、予定(アポ)の取り方
2、お礼状(手書き)
3、「お車代」や「御礼」
(封筒の種類からお札の入れ方、新札の準備等)
3のお金関係は大人になってから知っていて助かった場面が多くありました。
封筒の書き方、
お金の入れ方や渡し方、
お札を新札にする方法、
これらは、茶道部に入らなければきっと知らなかった内容だったと思います。
【メリット3】一生の趣味ができる。
茶道は、他にはないのでは?というほど長く続いている日本の文化です。
一生の趣味として味わえます。
お茶会へ出かけてたのしむ、自宅で家族とお茶とお菓子をいただいてほっとしあわせを感じる。
外でも家でも楽しむことができます。
茶道をこれから始める!という方には下のセットがおすすめです。
自宅で練習したいという方にはお茶碗もセットのものがあります。
大学の茶道部とは?普段することから部費について
【茶道部のメイン行事】
茶道部のメインは、もちろん「茶会」です。
学校によって茶会の時期や種類は異なりますが、普段のお稽古以外では、茶会に向けての準備が主な活動です。
年に何度かあるので、意外に準備の時間は少ないように思います。
さらに他大学や先生から呼んでいただいたものへの出席などもあります。
【普段のお稽古】
茶会以外のお稽古では、それぞれ個人で先生に稽古を見ていただいています。
この「先生」とは、大学の「顧問」の先生である場合、大学以外から来ていただいている「茶道専門の先生」の場合があります。
先生によって見ていただく回数は週1だったり月2だったり様々あります。
先生がいらっしゃらないときは部員同士での自習(復習)になります。先輩から教えていただいたり、本や動画を見て学んだりしています。
【部費】
主な部費は以下のような形になります。もちろん大学や先生によって変わります。
1、月々かかる部費
2、先生への御礼
3、お免状を申請した場合、申請料等
4、茶会へ参加するときの交通費等
社会人になってから茶道を習うよりも格段に費用はかかりません。非常にうれしい内容です。
【服装】
お稽古時・・・膝が隠れるスカート、白い靴下
茶会・・・(上)白いブラウス(下)黒の膝が隠れるスカート、白い靴下
※着物があれば種類によってはそれも可
着物は、季節や茶会の内容によって着て良いもの、避けた方が良いものがあります。
先輩や先生と事前に相談しておくことが安心ですね。
まとめ
大学から茶道を始めることで実生活に役立つ教養や礼儀、そして小さなしあわせを感じとりながら、日々を過ごすことができるようになるのではと思います。
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