お稽古のときの問答で、茶杓の銘を何にするか困りませんか?
茶杓の銘、どうしよう!
季節や点前に合った銘を考えるのは大変だね。
せっかく言葉を調べても、漢字で書かれていると読めないことがありますよね。
私は、初めて使う茶杓の銘だと、読み方が合っているのか不安になります。
本記事では、1月から3月までの茶杓の銘を読み方と意味を合わせてご紹介します。
お稽古のときの参考にしてください。
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国内・海外ホテル格安予約のアゴダ【agoda】茶杓の銘【1月】
- 小寒(しょうかん):二十四節気のひとつ、1月6日頃
- 人日(じんじつ):五節句のひとつ、七草がゆを食べる風習がある
- 大寒(だいかん):二十四節気のひとつ、1月22・23日頃
- 松の内(まつのうち):松飾りをしている間のこと
- 松過ぎ(まつすぎ):松飾りを取りのぞいたあとのこと
- 若水(わかみず):元旦の朝にくむ水、一年の邪気をのぞくという水
- 千歳(ちとせ、せんざい):長い年月
- 曙(あけぼの):夜明け頃
- 末広(すえひろ):しだいに広がり栄えること
- 常磐(ときわ):永久不変の意味
1月は、お正月があるので、新年に関わる言葉が多いですね♪
さすがに「お餅!」とかはないんだね。
茶室で「茶杓の銘は、お餅です」って言われたら笑っちゃいそう。
茶杓の銘【2月】
- 節分(せつぶん):季節の節目、立春の前日
- 立春(りっしゅん):二十四節気のひとつ、2月4日
- 早春(そうしゅん):春のはじめのこと
- 春浅し(はるあさし):早春よりは春らしいが、まだまだ寒い頃
- 春雪(しゅんせつ):春に降る雪
- 雪間(ゆきま):春になり、雪がとけて少しだけ地肌が見えるところ
- 雪解(ゆきげ):雪がとける
- 下萌(したもえ):ほんの少し草の芽がでること
- 初音(はつね):ウグイスの鳴く声
- 春告鳥(はるつげどり):ウグイスのこと
2月は、梅やウグイス、春に移り変わっていくときに使う言葉が多いです。
本サイトの「鶯宿梅(おうしゅくばい)」も茶杓の銘として使えますね。
私は、2月のお稽古のときの茶杓の銘が好きな梅やウグイス関連をたくさん使っています。
梅のどこが好きなの?
姿も良いけれど、ほんのりきこえてくる香りが好き!
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国内・海外ホテル格安予約のアゴダ【agoda】茶杓の銘【3月】
- 上巳(じょうし):五節句のひとつ、3月の節句、ひな祭り
- 啓蟄(けいちつ):二十四節気のひとつ、3月6日頃
- 春分(しゅんぶん):二十四節気のひとつ、3月21日頃
- 春暁(しゅうんぎょう):春の夜明け頃のこと
- 春風(しゅんぷう):春の風
- 春一番(はるいちばん):立春のあとに初めて吹く強い風
- 春の雪(はるのゆき):春に降る雪
- 東雲(しののめ):夜明けの空
- 春霞(はるがすみ):春のかすみ
- 花衣(はなごろも):花見のときに着ていく晴れ着
3月は、ひな祭りや桜など、春に関係する春らしい言葉が多いですね。
「春」って字がたくさん使われているね。
景色を想像すると、気持ちがあたたかくなるのが良いね♪
まとめ
- 1月:お正月、新年に関わる言葉
- 2月:梅やウグイス、春へと移りかわる時期の言葉
- 3月:ひな祭りや桜などの春らしい言葉
季節ごとの行事や植物などを思い浮かべると茶杓の銘は考えやすいですね。
お稽古の前に茶杓の銘で悩んだときは、本記事を参考にしていただけると嬉しいです♪
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